ネット依存の危険性ってホント? [インターネット]

最近良く言われているのが、スマートフォン依存、ネット依存の危険性。

ネット依存とされるのは、ネットの使いすぎで健康や暮らしに影響が出る状態。悪化すると食事を取らなくなり、栄養失調になることもある。ただ、現在は病気とは定まっていない。(日本経済新聞の記事)

とあるが、これはネットに限らず、テレビでもゲームでも漫画でもそうなのではないかと思うのです。なぜインターネットだけが、危険だと叩かれるのか。これは、テレビや新聞などの旧来のメディアがインターネットに脅威を感じていて叩いているのではないでしょうか。
トラックバック(0) 

グーグルの脅威

グーグルといえば、最近では知らない人がいないくらいの超有名企業です。
ネット検索が人手によってインデックス化されている時代に、ロボットを各ホームページに巡回させることによってデータベースを作り上げ、世界中の情報に序列を付け、それによって、今では、莫大な広告収入を得ることができています。世界中の情報を整理することが目標ということですが、もしそんなことが実現してしまったらとてつもない脅威です。敵を知り己を知れば百戦危うからず。情報とは世界で最も強力な武力だと思うのです。

グーグル
トラックバック(0) 

政治とスポーツ [政治]

政治家と汚職は古来より切っても切れぬ関係だ。政治家というのは権力を持っている。権力をもっているということは他人にお金儲けをさせることが出来るということだ。他人を儲けさせることができる政治家にはさらにお金が集まり、政党が大きくなり、選挙で勝ちやすくなる。政治家として成功するためにはこの裏のマッチポンプが大切なのだろう。しかし、時代は変わり、国民・世論の目は厳しくなる一方だ。お金に汚い政治家は発覚次第、政治生命を奪われる。結果、お金にキレイな政治家が増えて、政治家にこびてもお金が儲からないとなると、人が離れていく。政党は貧乏になる。

プロスポーツの世界も似ている気がする。人気があるチームは観客が多いので、当然、利益も多い。利益が多ければ、高い年俸を払えるので、良い選手を雇うことができる。良い選手がいれば、勝つ試合が多くなり、ますますファンが増える。もっと利益が増える。逆に負け始めると、人気が下がり、チームはますます弱くなる。下部リーグなどに落ちたらそれこそ目も当てられない。プロ野球の場合は下部リーグ落ちがないので、かなり安定しているが、安定の代償を払わなくてはならない日もくるかもしれない。

ハリウッドのスター [映画]

ハリウッド映画のスターである俳優たちは、シビアにランク付けをされているらしい。
頂点に君臨するのがスーパースターと呼ばれる俳優で、彼らの出演により、出資が決まったりするレベルだそうだ。ウィルスミスやディカプリオなど多くの出演作がヒットしているとこのランクになれるらしい。俳優たちの世界もなかなか厳しいようで、ちょっと顔が知れているぐらいの人でも、いい加減な仕事をしているとすぐに仕事が来なくなるそうだ。ハリウッドの俳優で日本でも人気があるレベルの人は、厳しい競争を勝ち抜いた成功者なのだ。

日本の映画俳優の場合も同じような構造があるだろう。キムタクなど出演するだけである程度のヒットが見込める役者は、スーパースターだ。ちなみにジャニーズ事務所というのはアイドル芸能事務所だと世間で認知されており、所属タレントもアイドルという認識だが、ジャニーズ事務所の見解では、ミュージカル俳優という位置づけなのだそうな。ジャニーズタレントが俳優業に勤しんでいると「アイドルに演技できるの?・・・」などと言われることもあるが、彼らは実は俳優であり、アイドルではないのだ。ミュージカル俳優だから、歌や踊りもします。というわけで、プロの俳優なのですね。
なのでジャニーズのタレントが映画で主演をつとめることは、別にアイドルゴリ押しではなく、役者が普通に映画に出ているだけということなのだ。(ジャニーズ事務所の力は絶大なため、強力なプッシュはあるのかもしれないが…)アイドル映画という色眼鏡でみるのは止めて、映画としての魅力、役者としての演技力を見極めるようにしていきたい。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。