政治とスポーツ [政治]

政治家と汚職は古来より切っても切れぬ関係だ。政治家というのは権力を持っている。権力をもっているということは他人にお金儲けをさせることが出来るということだ。他人を儲けさせることができる政治家にはさらにお金が集まり、政党が大きくなり、選挙で勝ちやすくなる。政治家として成功するためにはこの裏のマッチポンプが大切なのだろう。しかし、時代は変わり、国民・世論の目は厳しくなる一方だ。お金に汚い政治家は発覚次第、政治生命を奪われる。結果、お金にキレイな政治家が増えて、政治家にこびてもお金が儲からないとなると、人が離れていく。政党は貧乏になる。

プロスポーツの世界も似ている気がする。人気があるチームは観客が多いので、当然、利益も多い。利益が多ければ、高い年俸を払えるので、良い選手を雇うことができる。良い選手がいれば、勝つ試合が多くなり、ますますファンが増える。もっと利益が増える。逆に負け始めると、人気が下がり、チームはますます弱くなる。下部リーグなどに落ちたらそれこそ目も当てられない。プロ野球の場合は下部リーグ落ちがないので、かなり安定しているが、安定の代償を払わなくてはならない日もくるかもしれない。
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