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豊作?不作?2015年の夏アニメ [アニメ]

豊作という声と前代未聞の不作ではないかという両極端な意見が出ている来期のアニメ新番組ですが、ほぼほぼラインナップが揃ったようなので実際のところどうなのよ!というのを見て行きたいと思います。

確かに夏アニメの作品を見てみると有名どころがとても少ない・・・。

Fateや俺ガイル、黒バスなど人気アニメの続編がズラリとならぶ春アニメと比べると、一見かなり見劣りします。

有名どころはWORKINGとデレマス、うしおととら、ドラゴンボールぐらい。

WORKING3期とデレマスは手堅く売れると思いますが、うしとらは未知数。

うしおととらは原作がかなり古いため、今時の若者に受けるかどうかちょっとよくわからない。

ドラゴンボールは鳥山明が原案ストーリーを担当する気合の入れようですが、こちらも伝説の名作となっているドラゴンボールの名に恥じないものになるかは不透明です。

では、完全新作のアニメの方はどうでしょう。

春アニメでは、血界戦線や終わりのセラフ、プラスティックメモリー、響けユーフォニアムなどの新作が話題を集めています。

夏アニメにもPAのシャーロットや人気ゲームが原作のゴッドイーターなど期待できそうな作品があります。

続編ものが手薄なだけにこういった新規参戦組にはチャンスが多くありそうです。

またダークホーストして今から注目しておきたいのがなんといっても、ケイオスドラゴン。

虚淵玄氏や那須きのこ氏などが参画している多次元プロジェクトとのことで深い世界観が期待されます。

ビッグネームは少ないながらも新作に期待できそうな2015夏アニメ。

放送開始は7月~となります!
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深夜にアニメが流れる理由 [アニメ]

会社の飲み会が終わり終電で家に帰りテレビをつけると、アニメがよくやっている。
なぜ子供が寝静まった深夜にアニメが流れるのだろうと疑問に思って調べてみた。

調べてみるとそもそも深夜に流れるアニメはお子様向けではなかった。
大人向けなのだ。
そしてアニメ制作サイドの収益はどうやらブルーレイディスクやDVDの売上がメインなのだそうだ。

つまり収入があり、高い価格のブルーレイ・DVDを買うことが出来る層のために作られているものが深夜のアニメ番組なのである。

なるほど。それなら深夜でもテレビで流せばたくさんの人にアピールになるだろうし、良いビジネスモデルだ。

納得。

しかし、ここでひとつ疑問が生まれる。

大人向けならなぜ子供向けの漫画やライトノベルを原作にアニメを作るのだろうか。

実写映画みたいに小説とかを原作にすれば良いのに。

と思ってみたのだが、よくよく考えると実写映画やドラマのようなアニメを作るとブルーレイの値段が下がってしまうのかもしれないなと思い直した。

普通の映画のDVDは、アニメみたいに高額じゃない。

割とお安く買える。

しかしアニメの方は全巻そろえると数万円とかいうことも多い。

狭く深いそうに向けで、お高い値段を設定しているから成り立つビジネスモデルなのかもしれない。

そうなると萌え萌えなキャラをアイドルのように売り出したほうが儲かるゆえ、現状のような番組が多くなるのだろう。

下のサイトで、今放送中のアニメを調べてみてもほとんどが美少女が登場するアニメである。

ビジネスなので、需要がある分野に偏るのはまぁ当然だろう。

とはいいつつ、本格派の大人向けアニメも広く薄いそう向けに出してみればいいのに。という気もしないでもない。原作・東野圭吾とかで。白夜行のアニメバージョンとかちょっと見てみたい。

タグ:深夜アニメ
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